コンテンツ3

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宮崎に適した性能

断熱性能

宮崎は「日本のひなた」と呼ばれるように、2023年度では年間最高気温が35.9°Cを記録したり、真夏日が年間85日、夏日が年間151日にもなり、年間の約4割が夏日になるなど、“暑い”イメージが強いですが、冬は宮崎市では最低気温-3°Cを記録したり、冬日と言われる最低気温が0°C未満の日も年間12日あるなど、実は冬はしっかり寒くもなります。
こういった気候での住宅にはやはり断熱対策が重要です。山田屋では断熱性能等級5をスタンダードとし、宮崎の皆様へ冬
暖かく、夏涼しい、健康にも配慮した住宅をご提供いたします。

山田屋では断熱等級5を標準仕様としています。
2030年には省エネ基準の水準が引き上げられ、断熱
等級5以上が義務化される予定。将来当たり前になっていく断熱基準をいち早く取り入れ、宮崎県の皆様に安心・快適な住まいをお届けします。

吹付け施工で隙間なく住まいを包み込む。
断熱性・気密性・防露性・吸音性に優れた発泡ウレタンを断熱材として使用しています。ウレタン吹付断熱は、ウレタンを発泡させて壁と壁の間に吹き付けるため、密度が高く、断熱性能が高いといわれています。無数の空気を含んだウレタンが、外気と室内の空気を遮断してくれるため、熱を通しにくく、外の気温の影響を受けにくいのです。さらに、現場で吹き付けて充填するため、隙間ができにくいという特徴もあります。

アルミと樹脂のハイブリッド窓で冬暖かく夏涼しく、安心な暮らしを。
ハイブリッド窓が暑さ・寒さの出入りをしっかり抑えるので、冬も夏も快適。エアコンの効きもグッと良くなり省エネ性もアップします。また、窓辺をびっしょり濡らす結露も軽減できるので、お掃除の手間も省け、カビやダニの発生も予防できます。

高気密化

宮崎県の温度は、全国のランキングでも 5位と、年間を通じて湿度の高いエリアといえます。気密性が低い住宅では、湿気を室内に取り込むことになり室内が快適に保てません。こういったことからも宮崎の住宅には気密と換気が大事になってきます。

室内の快適な温度を活用し、外気を室温に近い状態に調整して取り入れる熱交換換気システムを採用しています。熱交換率93%の高性能で、冬は暖かさを保ちながら乾燥を防ぎ、夏は涼しさを保ちながら蒸し暑さを軽減。エアコンの除湿負荷を減らし、省エネ効果を高めます。

耐震性能

将来のための備えを。
宮崎県には地震に強い住宅が必要です。
宮崎県では数十年に約一回の割合でM7クラスの地震が発生し、大きな被害を与えています。宮崎県に被害を及ぼす地震は、主に日向灘などの県東方の海域で発生する地震、陸域や沿岸部の浅い場所で発生する地震、南海トラフ沿いの巨大地震です。特に延岡市や宮崎市などの平野部は、やや弱い地盤であるため、地震が発生した場合には揺れがより大きくなる可能性があり、今後30年以内に震度
6弱以上の地震が起こる確率分布図でも高い確率を示しています。

耐震等級には、耐震性能を示す指標として、耐震等級1から耐震等級3までの3つの等級が存在しており、永く住み続けていただくため、山田屋の家は、最高等級の3をスタンダードとしています。

耐震と制震でより安心な家に。
熊本地震では本震後2カ月間で1700回を超える有感地震が発生。震度7を2回観測したのをはじめ、震度5を超える余震も多く、ダメージを受けた建物が、その後の繰り返す地震によって倒壊に至ったケースも少なくありません。
そのため高い耐震性能に加え、制震により地震の揺れを軽減することが非常に重要なため、山田屋の住宅は耐震と制震両方の観点から地震に強い家づくりを行っています。

長寿命化

高温多湿を好むシロアリを、ホウ酸やターミダンシートでシャットアウト。
宮崎県内では、湿度の高いエリアを中心にシロアリが活発的に活動しやすい気候です。特に雨続きになった後の晴れの日などは湿度も気温も高くなり、ヤマトシロアリやイエシロアリに加え、乾いた木材を加害するアメリカカンザイシロアリなどが最も好む環境となるので万全な対策が必要です。

日射対策

宮崎県の快晴日数は、2018年で67日(全国1位)、2019年で38日(全国3位)です。また、日照時間は、2013年では2410.5時間(全国2位)2020年で2208時間(全国6位)となっており、年によってバラつきはあるものの、宮崎県は平均して晴天率が高く、日照時間も長いといえます。宮崎の家づくりでは、夏は太陽の光をしっかり遮り、冬は太陽の光を取り込み熱源として利用する工夫が重要となります

夏に部屋が暑くなったり、冬に部屋が寒くなったりするのは、壁や屋根、窓から熱が出入りしているから。なかでも窓は、熱の出入りが一番多い場所。夏は約7割、冬は約5割の熱が窓を通して出入りしているのです。そのため、窓の断熱性を高めることが、室内の温度を快適に保つことにつながります。

太陽光発電

太陽光発電は、発電できる日照時間の長さや、発電効率が高くなる晴れの日の多さが大切ですが、宮崎県は年間の日照時間や快晴日数においても、全国で常に上位クラスで太陽光発電を行う上で非常に有利な条件がそろっています。
実際、宮崎県の住宅用太陽光発電の所有率は9.5%で全国第2位となっており、約10軒に1軒の屋根に太陽光パネルが載っていることに。太陽光発電1kwあたりの年間予想発電量のグラフを見ても、全国3位で太陽光発電を行うには最適なエリアと言えます。

ライフスタイル提案

山田屋がご提案する家は、お客様にとって、今もこれからもずっと、笑顔で暮らせる場所になることを目指しています。
例えば、家事・子育てを考慮した機能性の高い間取り、リラックスできる空間、趣味を取り入れた住まい、そして、将来を見据えた暮らしなどを、宮崎のライフスタイルや風土を活かすアイデアを取り入れてご提案します。深い対話と誠実な対応を通して、お客様一人ひとりにとっての“オンリーワン”の住宅を、お客様と共に形にしていきます。

実際の完成の様子を、よりわかりやすく再現。
お客様が完成後の住まいをリアルにイメージできるよう、3DパースやCG動画を活用しています。平面図では伝わりにくい、インテリアや空間の細部を具体的に確認いただくことが可能です。お客様にとって悔いのない家づくりを実現するため、些細なご要望やご不明点でもお知らせいただけるよう、お客様との頼関係を築きながら、家づくりの専門家として高品質なご提案をいたします。

アフターサポート

新しいお家でのちょっとした困りごと。そんな時こそ頼りになる存在でありたいと考えています。トイレが詰まった、窓ガラスが割れた、鍵を無くした・・・そんな緊急時も、慌てずにご連絡ください。もちろん、万が一設備の不具合や故障などが起こってしまった場合も迅速にご対応させていただきます。お客様の笑顔のために、24時間365日対応いたします。


ZEH(ネット ゼロ エネルギーハウス)の取り組みについて

ZEHとは

ZEH(ゼッチ)とはネット ゼロ エネルギー ハウスの略称です。創エネ×省エネ×断熱で家のエネルギー収支をゼロ以下にする住いのこと。

ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)の
取り組みについて

弊社ではZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の普及促進に取り組んでおります。
「Sii環境共創イニシアチブ」の「ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業」のZEHビルダー登録をしました。
当初計画した、2021年度から2025年度までのZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の普及促進の目標に対する、2023年度の実績を報告します。